最初の時点では最終結果までの道筋が十分に読み切れない問題について、進捗の過程で考え得る事態や方策を適時付加していくことにより計画の精度を上げていき、事態を望ましい方向に導いたり、重大事態に至ることを回避したりする図法です。いろいろな結果が想定される問題について、目的達成までのプロセスのなかで、事前に考えられる様々な事態に対して、問題点・課題点を想定し、前もって実施と結果を組み合わせながら次の対応策を考えます。そして、流れに応じて対応策と想定される事象を矢印でつないでいき、どの状況からもゴールへと至れるようにルートを考えていきます。
実際の画面
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